あすのブログ

徒然なるままに、自分の頭をアウトプット。

Project SEKAI COLORFUL LIVE 1st Link 参加レポ

こんにちは、こんばんは、あすです。

前回更新からどんだけ期間が開いているのかと。自分で自分を恥じるばかりですが、今回はどうしても語り切りたい内容があったので復活します。

 

結論から言うと、プロセカのリアルライブ参加してきました!

とにかく最高だったので、感想だけ吐き出していこうと思います。

 

ライブ概要

ライブ名:Project SEKAI COLORFUL LIVE 1st Link

場所:幕張メッセ 国際展示場 9~11ホール

日程:1/28~30 最大3公演/日

pjsekai.sega.jp

 

参加概要

オフィシャルWeb選考二次受付にてSS席のチケットが2枚当選。

友人を誘い参加する予定でしたが、遠方からの参加ということもあり、払い戻しOKになったので断念。情勢を踏まえて不参加という判断もありでしたが、行かなければ後悔すると思いソロ参戦しました。コロナウイルスはもちろん考慮してます。2回目罹ったりしたくないので。

よく考えてみると、こういうライブにソロ参戦するの初めてかもしれないです。アニメ系とかボカロ系のライブは現地参戦したことがあるんですが、自分でチケット取るのではなくて誰かが取ったチケットに相乗りさせてもらうことが多かったです。

現地の状況として、隙間なく敷き詰められたパイプ椅子(ブロックごと17列×12席くらい?)に、一つ置きで参加者が割り当てられている感じです。

払い戻しOKになったこともあり、会場受け入れ率50%と言いつつも、実態としてはその半分~2/3くらいといった感じでした。

 

※※コロナウイルス対策の話※※

ご時世柄、大事な話だと思うので一応。ウイルスキャリアになりうる人間がたくさん集まるので、当然感染リスクは普通に比べて高いと思います。

自分自身は、水を飲むとき+汗を拭くとき以外はマスクも外さず、トイレや会場の椅子等の最低限必要な場所以外では設備等に手を触れず、物販含めて人との直接接触は一切なかったです。これで感染するようであれば、日常生活で感染しても文句は言えない。

主催側の対策状況としては、各種出入り口にアルコール消毒、マスク着用のアナウンスなど、最低限はもちろん実施されています。アナウンスはライブ(の元ネタのプロセカ)に登場するキャラに実施させたりと、きちんと対応されている印象を受けました。

参加者側のリテラシーとしても、マスクを外した状態での闊歩、大声を上げる、などの迷惑行為はほぼなく、民度は決して低くないと思いました。

会場入場時の空間除菌(笑)はどうかと思いましたが、他の対策はベースラインレベル以上にはなされており、「空間除菌、御社もいかがですか!?」みたいなラミネート紙が貼られていたりして、明らかにその会社の営業のために設置されているものと分かったので、受け入れるにあたって特に抵抗はなかったです。(オトナの事情があるのでしょう)

 

感想

さて、本題です。

控え目に言って、最高でした!の一言に尽きます。

最近ありがちな、声優が出てアイドル売りしているようなソシャゲライブという感じではなく(個人的にはそういう形態にそんなに興味はないのですが、そういう形態がアリだという理解はあります)、ゲームに出ているキャラがそのまま動く映像を出すようなものです。視覚情報は、ほとんど二次元の映像だけです。

参加するまでは正直、ライブとして実施することに懐疑的でした。絵がそのまま出るだけなら、ゲーム内ライブのクオリティはそこそこ高いので、それ見てればよくない?という感覚があり。

実際参加してみると、二次元キャラによるライブシーンの演出がそもそも得意な分野だと思うものの、親和性高ぇ~ちゃんとキャラが動いてる~フル尺ってこんな感じで歌うのか~と、参加を決意してよかったなと思うばかりです。

自分自身の思い出を言葉として残すためにも、ここがよかった!を何点かまとめてみます。

かなり主観に寄った意見なので、どれだけプラスに捉えられるかは人によると思います。

  1. セトリがよかった
  2. ゲーム内で聞けないフル尺が聞けるのがよかった
  3. 会場にいる参加者がよかった
  4. ゲーム内ライブとの親和性がよかった

1.セトリがよかった

これはもう、シンプルに好みの問題ですね(笑)

プロセカに収録されている曲は、往年のボカロオタクも唸る曲も含まれているのですが、有名かどうかではなく、キャラが歌うことによって映える曲をきちんと選び、ライブに取り入れています。

一見、「この曲ってライブでやって盛り上がるの?」という曲も入っていたりするのですが、ライブとしてやってみると割とハマる。

セトリに人気曲を入れて売り出すことはよくあるかと思いますが、それだけではないという印象です。

2.ゲーム内で聞けないフル尺が聞けるのがよかった

CDの発売、セカイ歌唱のフルVer.の公開など、結構やられてますが、今回歌った曲はすべてフル尺、驚愕のラインナップです。

自分が聞き逃しているものもあるのかもしれませんが、きちんとパート書き割りして初めて出た曲とかあるのでは?って感じで超新鮮でした。全部既出だったらすみません。

これも個人の印象の問題ですが、描き下ろし楽曲は特に、Cメロとかラスサビ前がまったく違う曲調になることも多く、セカイ歌唱Ver.でこれやってくれるのはシンプルにありがたいですね。プロセカの運営はほんとにいい仕事します。

3.会場にいる参加者がよかった

感染症対策の話でも述べましたが、イキったオタクがギャーギャー騒いでいるような民度の低さはなかったです。

あとはライブ中の観点として、元ネタが音楽ゲームということもあり、皆さんリズム感がいい(笑)

過去参加したライブだと、熟練のファンであればペンライトの振り方などもわかっていることが多いのですが、どうも素人くさい動きをしている人も多いという印象がありました(新規参加者が増えることは望ましいことだと思いますし、自分が楽しくやるのが一番だと思うので。というか私もそっち側の人間です)。

プロセカに関しては今回初めてのリアルライブなので熟練とは?って感じもあると思うんですが、ちゃんと皆さんノリノリでしたねー。私も汗かくくらい動きました。

4.ゲーム内ライブとの親和性がよかった

3の内容の背景にも通じるかと思いますが、ゲーム内ライブとの親和性がすごく良い。

登場キャラクターがライブをやるだけ、というのなら、ゲームの焼き増し感が出ると思うんですが、ゲーム内ライブでのプレイヤーって、「ライブ参加者」なんですよね。

ゲーム内アイテムを投げたりできるし、ジャンプしたりするし、ペンライト振ったりするし、その振り方も何パターンかあったりするし。これって、リアルライブ参加する上での予行演習として結構入りやすい部分だと思うんですよね。

自分が初めてライブに参加したときを思い出すと、「キンブレ!?サイリウムの色変わるの!?」「コールとか知らないんだけど・・・周りの人怒ったりしない?」とか、結構ハードル高いと思ってます。

ライブ予習をゲーム内でやれる、曲の盛り上がりに応じてライブ参加者がどんなことをするかを知ることができる、ペンライトの振り方の種類をあらかじめ知ることができる、というのはライブ初参加のハードルをかなり下げることができるのではないでしょうか。

 

ということで、良かった点を4つほど挙げました。

この曲がセトリにあったらなあ、など好みによる部分だったり、特にモモジャンとかワンダショはご時世的に合いの手が入れられないなど、個人的な理由や仕方がない理由での欠点があったくらいで、全体の結果についてはかなり満足度が高かったです。

初回というバイアスもあるかもしれませんが、2回目以降も開催されるようであれば、また現地参加したいですね。

あまりにも気持ちが高ぶりすぎて、先ほど最終日の昼公演ライブビューイング申し込みました。帰宅が間に合えば、夜公演も家で見ると思います(笑)

 

以上、セカライの参加レポでした。

ブログ更新自体もだいぶ止めてしまっていたので、折を見て復活させていきたいと思います。